高3の息子が、無事に第一志望大学に合格しました。親としても嬉しいです。
生まれてからを思い出すと、色々なことがあったけど、アッと言う間だったな・・。
息子は私と似て釣り好きに育ちました。
私は渓流釣りに傾倒していますが、息子の興味は釣り全般です。今後は海に湖沼にと、自分の好きなようにやっていくでしょう。
夏休みや春休みには、毎週一緒に釣りに行き。
魚を釣り上げた時には、それは良い笑顔をしていました。息子が釣れば、私は自分が釣るよりも嬉しく、またその笑顔を見られることが、釣りそのものより嬉しいです。親馬鹿ですよね(笑)。
渓流で自分で釣るようになったのは、小学3〜4年生くらい。
北海道釣行、本流から源流へと、色んな場所へ一緒に行きました。
基本的に私の子育ては放任主義。放置じゃないですよ。
あーしろ、こーしろと、手出し口出しは好みません。何でも思うようにやれば良し。
言葉にしなくても、子供は見て、自分で考えますのでね。一人の人として、子供の意思を尊重するスタンスです。
私はこれといって自慢するネタが無いのですが、唯一、息子のアウトドア教育だけは上手く出来たと想っています。
幼少時から生き物が好きで、たまたまですが、私の趣味とは親和性がありました。
そして今、志望大学は生物資源管理の学科です。
息子は勉強嫌いだし、スポーツにも熱が無く。学校では目立った活躍をする子ではありません。
ついでに、協調性が弱いです。良く言えば自立心が旺盛ですけども・・何しろマイペースで、好きなことだけに中々の集中力を出します。釣りもそんな感じ。
こうした個性が、こと釣りでは上手く発揮されていて、その流れで大学の選択にも繋がりました。
4月からは一人暮らしです。親元を離れて自活するのは良い経験。趣味も人付き合いも広げるチャンスでもあります。
受験は終わり、ここから新たな始まりです。
志望校合格おめでとう。
18歳の成人に、エールを贈りたいと想います。