私が渓流釣りを続けてきて、環境の変化は各所で感じます。 一例ですが、私がずっと以前に通っていた渓流は、工事が入り、土砂で埋まり、コンクリートで固められ、魚が見えなくなりました。 今は釣ろうという気になれないです。案外、魚は逞しいですから、ど…

「何かあったらどうしよう？」を先に考える、良く言えば慎重、悪く言えば心配性で、窮屈な考え方の人は多いと私は思っています。 そうでなく、何かあったらその時考える「何とかなるさ派」も。良く言えば楽天的、悪く言えば迂闊。 人の考え方は「クセ」にな…

私は釣りのバラシの中で、イト切れが最も嫌い。 それが続いたので、このままでは引けなくなりました。 いっそ河川を変えて、精神的にリフレッシュも考えましたが。 当初の計画の場所を釣ってないし、デカいイワナが脳内に焼き付いて離れません。移動はナシに…

色んな意味で忘れられない日になりました。 失態はラインブレイク。しかも2連発。 その1は、イトが劣化してるのに気付かず使用し、竿を絞ったら持っていかれた。 その2は。 新品に張り直して臨んだのですが、大型魚を止められず、やられた。目測、４０cm台中…

魚を良く釣る人に私は、「そう来たか」と感じることが多いです。それは釣り方にも、ポイント選びにも。考え方にも、かな。 渓流釣りでは技術と知識が大事ですが、それをどう使うか、そこが長けてる。私では思い付かないような選択をされることが、多々あるの…

過去、渓流釣りで一番大きな怪我は、右足首靭帯損傷。人生初の松葉杖生活を送りました。 これは今も違和感が残っており、冷え込むと痛い。 冬の渓でマイナス気温の吹雪に見舞われ、凍った岩で足を滑らせ、転倒。この際、滑った足先が岩の隙間に挟まってロッ…

前記事からの続きです。 仲間たちと別れて、ボッチになりました。 世は三連休、その最終の、ガンガン照りの猛暑日。 まずは車で見回りました。要所にはどこも人あり、車あり。 さてと、どうしようか。 前から気になっていた、良さそうな場所。 ヤブがキツく…

釣り仲間の集まりがあり、夜から参加しました。 ウチの息子(大学１年)、友人の息子のＫ君(小６)も一緒。 今回のメンバーとは、気付けば最長で２０年以上にもなります。 その息子たちが大きくなって、そりゃ自分らは歳取るワケだなと(笑)。 取り留めなく色々…

私は渓流釣りでは、渇水と増水なら、迷わず増水が好き。水少ないより、多い方が楽しい、というだけの個人的な話ですけどね。 勿論、泥濁り増水なら、釣りどころではなく、パスします。 水量豊富な本流域では、元々の水深があるところに水が増えると、釣り難…

＊本記事は釣行記ではありません。 ヤマトイワナについての記事を以前に書きまして、これがどうやら、検索でヒットし易いようです。 私が主に渓流で釣行するのは、岐阜県とその周辺県。日本海側以外の岐阜県は、ヤマトイワナの棲息圏です。 だたし現在では、…

先だっての降雨で増水し、引き水の条件。 事前の予想通りにイワナの日でした。 しかし、大型には出会えず。ある淵で姿は見えましたが、喰わせられません・・。 最大で３０cm台半ばくらい。何か、顔付きがふてぶてしい（笑。 増水時は水圧が加わり、引きが楽…

娘の同級生（高１）と話した際。 進学を考える際、将来の希望として、「通訳」を思い付いたのだそう。 そこで調べてみたら、非常に不安定であると気づき、不安を感じる、と。お父様が公務員なので、尚更かもしれません。 １５歳にして、職業に具体的なイメー…

今回は足早に、複数の河川とポイントを廻りました。私は釣り足が遅く、普段はここぞの場所はユックリと通すのですが。 と言うのは、最初の河川から、イマイチ反応が良くなくて。 先だっての降雨で増水し、水の走りは良いのに、違和感があるような。 何だろう…

ある職場では、出世とかに興味ないっす！みたいな若手がマジョリティーなんだとか。 成長する大切さや、そのことで得られるメリットなどを上司が説明しても、そんなの要らないんで！で終わり。 さて困りましたね。 そんな若手が居る、程度ならともかく、それ…

「天国と地獄」とは大袈裟ですが、この一ヶ月の私の釣りは、マルペケが分かれました。 月単位は人間の暦の話。６月初頭はまだ肌寒い日があり、そして梅雨入り、梅雨の中休みには夏日が来て、つまり一ヶ月の中で水量、気温水温などの条件が目まぐるしく変化し…