4月から滋賀県で一人暮らしの息子。間もなく大学の入学式です。
桜満開の暖かい春の日に、荷物を積み込み、滋賀へ。
息子は高校生の時にも数回、電車を乗り継いで琵琶湖に釣りに行ってました。(友人とも、単独でも)
私の住む岐阜県東部からは、結構時間掛かりますが、何度も行くとは余程楽しかったのでしょう。そこで今後しばらく生活するので、本人はそりゃ嬉しいはずです。
私は琵琶湖もですし、流入河川と山に興味があります。息子が大学生のうちに、何度かは遊びに行きたい。
まずは荷物を運び、その後は周囲の様子見です。
ニゴイの群れが居ました。画像はほんの一部で、あちこちにウジャウジャ泳いでます。
聞いたことはありましたけど、琵琶湖周辺河川のコイ科の遡上は凄い。私はこれほどのニゴイが固まってるのは初めて見ました。
季節ごとに他魚種も見られると思うと、これは面白そう。小鮎が沢山遡るらしいので、それも見てみたい。
岩盤や大岩が入ったりして流れの変化のある場所は、下流域には少ないようです。砂利底で伏流してる場所もありました。
ざっと見た感じでは、下流域で渓流魚を探すのは、ちょっとホネかも知れない。
中高生くらいの子達が、釣り竿を背負い、自転車を漕いでる。琵琶湖畔には釣り人が居る。何を釣ってるのかな。
琵琶湖とその周辺ではおそらく、釣りの文化が岐阜とは違いますね。物凄く魚種が多いので、幅広く淡水の釣りをするには、屈指のフィールドだと思います。
私は山も気になるので、息子を連れてドライブしてみました。
河川の上流部はやはり、渓流相です。となれば、山の斜面には山菜が。これもまた、私には楽しみ。
私は滋賀県では二水系しか釣ったことが無く、ほとんどの河川は知りません。
上流域の渓流を巡るのも良いし、渓魚以外の釣りも良いかも。
息子は勿論楽しいでしょうし、私も知らない土地に詣でるきっかけが出来ました。
次の機会には、釣り道具を持って滋賀へ行こうと思っています。
