釣り仲間の集まりがあり、夜から参加しました。
ウチの息子(大学1年)、友人の息子のK君(小6)も一緒。
今回のメンバーとは、気付けば最長で20年以上にもなります。
その息子たちが大きくなって、そりゃ自分らは歳取るワケだなと(笑)。
取り留めなく色々話して夜が更け、こんな機会がとても良いものだと毎回思います。
翌早朝、三々五々に散らばり、帰宅する人、狙いの釣り場に向かう人。私は友人親子含め、5人で釣りへ。
私の勝手の分かる釣り場なので、一応はガイド役です。
こうなると、子供たちを楽しませてあげたい(ウチのは成人ですが)。
楽しませる、というよりも、一緒に楽しもう、が正しいですね。
K君にポイントのアドバイスを送り、見ていたら。
ルアーが流芯を越した時、大イワナがガツンと!
見ていた私の方が大興奮でした、が。あえなくラインブレイク・・。
惜しいな~、自分のこと以上に悔しいかも。30cm台後半くらいの、太くて立派なイワナでした。
K君は、渓流ルアー初心者なんです。
竿を振るのが2日目。よくぞデカいイワナを引き出しました。またの機会には取ってくれよな。
ウチの息子がルアー始めた時も、大イワナが出てたのを思い出しました。
ナカナカ、私のガイドもイケてるんじゃないか?などと(笑。
気を取り直し、次。
猛暑の本日、こんなポイントは狙い目だろうと読んだ場所に、子供らを送り込みます。
まずは私の息子に「来た!」
すると直後にK君のロッドが曲がる!
何と、ダブルヒットです。ところが私しかタモを持ってなくて、もう大騒ぎ(笑)。
釣ったのは子供たちですが、私の方が大興奮でした。
息子の釣ったアマゴ、マダラの濃い良い♂です。
K君のはニジマス。初めての渓流での釣果でした。
「よくやった!」クドいようですが、K君は初心者ですからね。
子供たちが楽しんでくれれば何よりで、自分が釣るより嬉しい。これで十分過ぎるほど私は楽しめます。
※ここで思う事があり。その話だけ、後日別記事で書く予定。
今回の仲間と知り合って、私は沢山のことを学ばせて頂いてきました。
一回り以上年上の方も、同年代もいます。
私が仲間から色んなことを学んだように、私の方からも、誰かに何かを伝えられたらと、よく考えます。参考にならない、と言われれば、仕方無しですが。
次世代が育ってくれることは、私は事の他嬉しいです。その若手から学ぶこともまた沢山あります。私の後輩は、そのまた次世代の先輩になり得ますしね。
釣りバカ親父の子供たち。
様々な体験が、彼らの成長の一助になればと。子供たちは未来の希望、大事な宝物です。
この後は場所を変え、息子にまずまずのイワナが。
泣き尺ですね。あと数ミリで尺イワナ。本人は「尺を釣りたい」ですと。誰かに似たのでしょうか(笑)。
K君にも更に釣って欲しかったですが、渓流魚は少々手強い。今後も楽しく頑張って欲しいです。
昼過ぎで釣りは終了。この時間になると、かなり暑くなってました。
息子は一人暮らしの下宿先へ、友人が帰路で送ってくれる事に。これにて解散です。
皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
子供たち、また一緒に遊ぼうな。
・・・・・・・
皆と別れ、ここからは単独。
・・・続く