まとまった雨の無い6月。
日に日に河川の水位は下がっています。
どうしたモノかと考えました。が、釣りに行かない選択肢は無し(笑) いっそ、2級・3級ポイントを見に行ってみよう。
最初は、夏場は高水温で厳しい場所。情報によると、ここらは今年は魚が薄いとのこと。
良い感じの流れながら、チビっ子アマゴのみ。
自ら見ないことには、と出向きましたが、ワタクシの腕前の足らなさと相まって、ダメでした。
2つ目のポイントで。
荒い瀬の石陰から。
ありがとう、この水況でよく出てくれた。
筋肉質な、私の言う移動型。銀毛とはちょっと違う、薄銀毛と言いますか。
パーマークは薄く、ヒレは色着いています。
続けて攻めると、今度は流芯から。
流れの強さが加わり、ナカナカの引き。楽しいな〜!
こちらも私の言う移動型ですが、パーマークが割とハッキリと着いています。
良型に出会えて、気分爽快。来た甲斐ありました。
ここも渋いと聞いてましたが、魚の反応はまずまず。一級ポイントをあえて外す作戦成功?
しかし次の場所は、完全空振り。
魚が居ないに違いない ←コレ言っちゃオシマイ(笑)
いや、反応はあったのですが、掛け損ないまして。リターン確定です。
何でアレでハリに乗らないかな・・? 良いサイズっぽかったのに。
ウルイ
もうすぐ白い花が咲きます。
私的なジンクスで、ウルイの花が咲く日に釣行すると、好釣果に恵まれる、と言うのがあります。ややオカルト?ですけどね。
なので夏入り頃、ウルイの葉を見付けると、ついつい花を探してしまいます。今年はもう少し、かな。
ホタルブクロ
夏入りのサインですね。
木苺の中で、美味いやつ。あちこちに出ていました。
画像を残しませんでしたが、桑の実も生り始めていて、野の甘さを味わうのも良いですね。
ノイバラ
以前の記事で書きましたが、最近は野の花に興味が出て来てるのですよね。
本格的に勉強する程でもなくて、どの季節に、何処で、どの種が咲くか、そうしたことから季節進行を読めるようになりたいなと。
道脇にも様々な種があるのですが、意識を向けてないと、細かくは気付きませんからね。
この後更に移動し、大型が掛かるも、バラシ…
何か最近、バラシグセが来てるような。イカンな、どうにかせねば。
小振りな渓魚とコイ科の魚たちは元気に遊んでくれましたが。
6月は良い水の季節、のハズなのですが、どうも今年は様子が違う。
梅雨前線、頑張ってくれよ。頑張り過ぎて災害は勘弁だけど。
気象予報は雨マークがちょいちょい表示されますけど、中々雨雲本隊が来てくれません。
このまま梅雨が来ず夏になる、ってことは無いと思うのですが。
↑の2尾、一旦河原にキープして、並べて撮影。
たまにはこんな写真も良いなと。
何しろ水走りの効いた増水の中で、元気な魚に出会いたいものです。