釣友のしえらさんと同行でした。
ちょうど行きたかった河川に、同行のタイミングが合った格好です。
本流が浅瀬を渡渉出来る水量まで減水していて、見るからに厳しそう。
って思ったのですが、朝一のポイントでは、二人ともボチボチと魚の反応があり、意外と良いかも。
しかし水が微温いこと。このところ高気温ですからね。
朝は涼しいですが、日中は暑い。すっかり夏模様です。
水通しの良いポイントは割と反応が良い。
サイズは細かめです。大きいのも居るハズだが。
しえらさんも、出てくる魚は私と同じような感じ。想像よりは釣れますが、厳し目な日、でした。
私がガイド(一応)なので、朝一の魚の出方から、次は何処に行こうか考えます。
時間帯で魚の反応が変わる事を折り込み、この日の傾向からポイントを選ぶ。
・・って、ナカナカ難しい。
これを読めれば、単独の時も、誰かとの同行でも、良い選択が出来るのですが。
淵の流芯の両脇が良い雰囲気。
まずは20cm前後のアマゴが2尾。掛け損ないもあり、まだ出そう。
小さなアタリにアワセると、流芯下に力強く潜る魚が。
おお、やはり良型イワナだ。
ありがとう、良く出てくれた。
照り込んで暑いし、水は微温いしで、イワナは出ないかと。良い意味で予想が外れました。
やはり、水深があり、水が走る場所。
一つ当たりを引けました。しかし今回はイワナはこの一尾だけ。
良く当たったな・・の前に、本当はガイド役が釣ってはイカンのですけどね。
この後は、これと言った魚は出ず、お開きとなりました。
しえらさん、暑中お疲れ様でした。またの機会によろしくお願いします。私は夏の減水が不得意なので、今後も良いポイントを探してみますね。
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ここからは単独。
状況が厳し目なのは承知で、探りの釣りに行きました。結果、パッとするような魚には出会えず。
ちょっと気になる情報があり、今後も行き先に加えようかなと。
道中、今年初めて、熊に会いました。しかも2頭。
おそらく兄弟ですね。母熊と離れて、まだ仲良しみたい。
熊に会うのは、私的にラッキー。
勿論、向かって来たら怖いですが、感覚的には大型犬みたいなものです。向かって来ないなら、カワイイものだなと。偶に人間とケンカしちゃうので、そっちのイメージが強い人も居るみたいですね。
ある場所では、尺前後のウグイがバンバン。アマゴ一尾釣る間に、何尾のウグイが出ることか。
やはり水温が上昇傾向なんでしょう。前日比で水が冷えると、コイ科は幾らか静かになります。そこそこの降雨で状況変化が起きると良いのですが。
ついでに、マダニに喰われまして。
久しぶりにヤラれました。獣が多けりゃ、ダニも居るよねってことなんですけども。
これまた私は山入の付き物だと思ってまして、野生獣と同じく、気を付けますけど、ある程度は仕方ないかなと。
さて、いよいよ季節は夏入り。
水量や水温による状況変化が大きい季節です。
私は寒いより暑い方が好きなので、今後の釣りを楽しみたいなと思っています。