個人や社会のよい状態。健康と同じように日常生活の一要素であり、社会的、経済的、環境的な状況によって決定される
これはWHOのウェルビーイングの解釈
この辺りを国別に比較したのが、世界の幸福度のランキングらしい。
ヤフー・ニュースから
北欧諸国は幸福度が高い国々として名が上がる事が多いですね。そこへ行くと日本は幸福度ランキングではあまり上位には入ってきません。
これは解釈が様々に在って、「日本人は幸せだと感じていても、それを強く主張しないから」との説も聞きました。確かにそうかもですが、それだけでは無い気がします。
私、北欧には一度行ったことがあります。
自然が凄く美しくて、感覚表現ですが、静かで、時間の流れがユックリしてるかのような国々でした。街中でさえ、時間にアクセクしてる感じがしなかったのを覚えています。あの雰囲気は、住む人々の幸福度に関係あるのじゃないかな。
幸・不幸の感覚は、似てる部分はあっても、人それぞれ。
私は渓流釣りで、美しい自然に触れ、良い魚が釣れるとメチャ幸せを感じます。つまり、個の良い状態になれる訳です。勿論、万人が同じ感想にはならないでしょう。また、魚が釣れたら他は何でも良いわけじゃないですしね。
健康や経済状態など、幸せを感じる指標は沢山。
自分で出来る事と、出来ない事、または自分が動いても効果が限定的な事があります。自分で叶えられるものが足りないのは、自分次第。
自力以外では、社会インフラや環境など、確かに北欧は優れた部分はあると思います。ですが日本にも素晴らしい自然も、他にも良い事は沢山あるはず。
お金をかけないでできることというのは、やっぱり「何かしてもらう」ということではなく「自分から率先して何かを探し出す、発見する」というのが大切になってきます。
ニュースの関連記事からの引用
受け身でなく、主体性ですね。
良くない情勢が見えれば気になりますが、自身に出来る事に注力し、自分の思う幸せを構築する努力をするのが話が早いのかなと。
北欧では、ある種の国民性として、こうした性格の人が多いのかも?
私は北欧に行った時は見るものの美しさに感動しました。来訪者はその地に不慣れな故、刺激を強く受けます。
しかし、自然が美しくても、町が過ごし易くても、そこに住んでいる人が毎日感動してる訳ではないと思うのですよね。
私は趣味で渓流釣りをしていて、自分としての楽しさを追求しています。マイナス点は各所に在るにしても、自身の取り組みでプラス点を増やし、トータルで豊かさを創造できる、と思っています。