前回からの続き
車中泊にて、昨日と同水系を釣ります。この日は友人のJさんと同行。
合流前に、朝のうちは別々の場所に入りました。
まずは昨日、バラシと掛け損ないで、7分の1しか釣れなかったポイント。
半銀化タイプ、かな。薄っすらパーマークが見えます。
まずまず良い出方をしてくれました。
4匹釣る間に3匹バラすと言う、相変わらずの体たらくぶりでしたが、昨日よりは改善しましたね。
朝が強く冷え込まなかったので、魚たちも幾らか機嫌が良かったかも。
ポイント選びは、銀毛タイプの反応を見たいのが一番の理由でした。
このタイプがこれだけ出てくるとは想定していなくて。個体差ありますけど、ライズする個体が多いし、食い方が通常のアマゴとやや違う気がします。
良い体躯の魚たちで、今後が楽しみです。
ニジマスの登場には、驚いたやら、笑ったやら。
水中でギラリ!と見えた時は、余裕で尺超のアマゴだと思ったのですが。
思い込みあるあるで、取り込む寸前でやっと、「あれ?」って。ここらでニジマスとは、完全に想定外でした。何か泳ぎが違うとは、やり取り中に薄々・・。
ここでJさんと合流。
Jさんは朝一ですでに、良型絡みで快調に釣っておられました。
前記事と同様、誰かとの同行は楽しく、何処でどんな魚が出たとか、そんな情報が貰えることも嬉しいです。
そう言えば、一緒に釣るのは久しぶり? 普段からお世話になっていて、そんな気がしないですが。
アマゴたちはハリに掛かると激しくローリングするので、その抵抗からも盛期入りが覗えます。これがまた釣ってて面白い。
ともあれ、シラメタイプの追跡が続けて出来たことは収穫でした。まだ一回目なので、今後も探って行こう。
誰かとの同行では、探るペースの差が出ます。
何処を狙うかも、「へぇー」って思う事も多々。
私は釣り足が遅い方で、「ここは」となったら、粘ります。大体、誰かと一緒の時は歩き遅れるわけですが、そこは調整して。
遅い速いは、どの程度が良いとも言い切れませんしね。私としては、他者様の釣りを見て、聞いて、自分も参考に出来れば良い勉強かと思っています。
行き先が急遽決まっての本流釣行。久しぶりの仲間との同行は楽しかった。
魚達の動きが良くなっているし、山菜探しも忙しい。体が幾つも欲しいこの頃です。
皆さん、ありがとうございました。またご一緒お願いしますね。