私の繋がりの中で唯一、もう20年来続いている集まり。大体いつも10人ほどが参加します。
最初は本当にちょっとした縁から、私はこのメンバーと知り合えました。当時が懐かしい。
地元の同級生や、趣味の仲間、色んな会が今までにもありましたが、いつしか皆で集まる機会が無くなったりしてきました。
今の年齢からプラス20年、と想像すると、もうこの先、新しい友人が出来ることはあっても、10人以上もで毎年集まるのは、難しそうな気がします。
今回のような集まりは、大事にしたいです。
2023年5月の記事でアップした新潟遠征は、今回のメンバーの縁から。当地在住の方たちが居ますのでね。
私の単独では、行く機会はなかったかもしれない。人との縁から楽しみが増え、学びがあるのは有難いことです。
30歳が50歳に、50歳が70歳に。当たり前ですが、皆歳を重ねました。もう体を悪くされて、参加できない人も・・。また、元は渓流釣りからの繋がりですが、山渓から離れた人もいます。
それでも毎年集まって、その都度楽しく過ごせます。海、山、渓流、毎度色んな話題が出て、止まりません。
ちょっと嫌な書き方ですが、10人以上も集まると、気の合わない人が1人2人居るのは普通のことです。
ここでも過去にはメンバーが増えたり減ったりしましたが、今は固定されてきた感じ。
私は誰が隣の席に着いても全然大丈夫。多分、皆さん同じだろうと思います。これだけでも、結構珍しいのではないかな。
気心知れた仲間との楽しい時間を過ごすと、元気が出ます。
末永く、こうした集まりが続いて欲しいです。
お開きになる時には、次はいつやろう、来年は何処へ行こう、などなど、もう計画が始まります。
個人的には初夏頃に、渓流釣りを絡めてやりたいな。来シーズンも集まりが楽しみです。
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以下は余談。
今回の場所は長野県。
私はご当地グルメで外せないのが、信州サーモンの刺し身です。
サッパリしていながら、味は濃厚。美味しいです。
ニジマスの三倍体とブラウントラウトの掛け合わせ。F1ですね。長野県でも鱒類の養殖は盛んだと聞きます。
水産試験の研究成果で、どうやって組み合わせを見付けたか、不思議。
〇〇サーモン、という品種が各地で生み出されて、私は未体験なもの多数。鮭鱒類の釣りを趣味にしていて、こうした話題にも関心があります。
信州サーモンは間違いない味ですが、自然が育てた魚達でも美味な種は沢山居ます。私は渓流ではいつも釣るだけで、あまり持ち帰らないのですけども。
楽しく釣って美味しく食べる、たまにはそんな事も良いかな、って思います。