山渓遊びブログ 渓流釣りと採集

岐阜県から 山渓アウトドアライフ

キノコ採り・探しものを見付ける

少し前に、山の情報を聞きました。ちょっと気になり、機会あれば見に行きたいなと。

情報元からは、大まかな地域以外は分からず。

とは言え、折角のネタ。地図から見当を付けて行ってみました。今回は時間があまり取れず、サワリだけでも、みたいな感じです。

 

私の大好きな種の一つ、ナメコがありました。

小雨舞う中、キノコが見えると、急斜面を歩く足が早い自分に笑えます。

好きな種に出会えたとなれば。天気がとか、足場がとか、言ってられません(笑)。

これに出会えただけでも、来て良かった。

 

入り口から少し歩いてみたところ、山が良い雰囲気。時期と条件を考えて行けば、面白そうです。時間がある時に詰めてみたい。

今年はこれからはもう、キノコ全般が最終に近いですから、また来年かな。

ムササビタケが出てきていて(画像無し)、あれを見ると、あらためて冬が近いなと思います。

 

クリタケ

乾燥して割れちゃってます。

この日は雨が舞ってましたが、このところ水分不足でしたからね。

 

これは大きい。終盤のクリタケはたまに、えらくデカくなります。

 

ヒラタケ

これも所々に出てました。

 

よし、予想通り、ここらはキノコは出ますね。

冒頭で「聞いた話」的に書いたのですが、内容はキノコの種類や生え場ではなくて、「山の様子」でした。

でも。

その中に気を引くキーワードがチラッと入ってたのを、逃さなかったのですよね。

 

このワードは、別に秘密でもないのですけどね。

キノコに限らず、私には私の好みの琴線があって、そこに触れる情報にピン!と鳴るのです。好みは皆違いますから、同じ話を聞いても、違う部分にヒットな人も、当たりと感じない人もいると思います。

 

ナメコがあると分かれば、今時期は気合いの入りようが私は変わります。

とりあえず2か所、姿は確認しました。今後更に、生え場を探したい。

 

今回は3ヶ所、入り口だけ見てきたのみで、まだ奥は全然見てないです。

また、私の好きなナメコですが、最初の山ではその気配無し。しかし他種は出ていたので、時期が変われば違う展開かも?

 

記事のタイトルを「探しもの」としたのは、「今後通いたくなるポイント」の意味です。

常にそれは探していて、地図で調べたり、出先で山や渓を観て。

何処経由でも、情報がアンテナに掛かれば、実際に足を向けたり。

 

私の場合は、第一には「好きな種に出会える期待」。前提として、ある程度通える距離の範囲内で。

 

渓流釣りでは、好釣り場を多くストックしてる人は有利、と私は思ってます。

それはキノコも同じですが、範囲の広さ、種類の多さ、条件変化による発生の差異、それに時期が限定的な事から、ストックを増やすのにどうしても時間が掛かります。

これはまた私的な趣向で、色々なキノコに出会いたくて、かつ好みの種が出る場所に行きたい。

 

奥地へ向かったら、どんな出会いがあるだろうか。

そんな期待をさせてくれる場所を今回、見付けることが出来ました。