今さらですが、私は秋山ではキノコに出会えると嬉しいです。
あぁ、今日も楽しかった。山はやはり良いな。と足取り軽く車に戻ります。結構歩いたので、疲労は感じますけどね。
好きな事をして休日を過ごし、好みのキノコとの出会いに恵まれると、疲れ以上に元気が出ます。

クリタケが元気で、あちこちで発生してました。
私の好きな、束生するキノコの一つ。
一箇所でモコモコと出ていると、不思議なほど嬉しい。
ナメコ
クリタケ以上に、このビジュアルが好き。
出会えると嬉しい、私的な上位種です。毎年見てるのに、出会うたびに「おおっ!!」と声が出てしまいます。
私の行き先では、数量が寂しくなり、そろそろ採れなくなりそう。今出ているのは、数年前のナラ枯れ由来の発生で、もう材が分解されてきましたからね。
でもこれ、私は晩秋型の中では一番好きな種。なので、ちょっと遠出してでも探したい。
プチ遠征の範囲で、何箇所か心当たりがありますから、来年以降はどうするか、考え中。

エノキタケ
これまた私が好きな種です。
今年は今のところ、まずまず出会えています。どうも発生の波があって、毎年出る山もあり、しかし場所によっては年ごとに、出る出ないが分かれたり。
何か条件があると思うのですけど、謎・・。
クリタケ、ナメコ、エノキタケ、私的な晩秋キノコの上位クラスが揃い踏み。もうニコニコです。

ヒラタケ
これも年により当たり外れがあって。
良い年は一箇所で見事な群生をします。その意味では、今年はボチボチ、な感じ。

ムキタケ
晩秋キノコでは、私的に外せません。
樹上性の晩秋型は群生する種が多くて、そこもお気に入り。
以前から書いていますが、キノコ探しは出会いの過程が渓流釣りに似ています。勿論、釣り技術の部分ではなく、意識の面で、ですが。
良いタイミングに当たれば適当に歩いても、キノコには出会えます。
しかし条件の読みが難しくも楽しくて。
行き先を選び、山では上下左右をよく見て、狙いの種に行き着く過程が面白く、そしてキノコに出会えると嬉しい。

渓流釣りでも条件読みは大事。私の場合は、釣りでは魚の直接対峙する、出会いの技術的部分にウェイトが高めです。
キノコの方は、出会うまでの過程に面白さが凝縮されてる、ような感じ。
気温が高めに推移している、と各報道で耳にしますし、晩秋キノコの発生が遅れ気味とも言われています、が。
どうも私の行き先と、私の好きな種に関しては、キノコの発生は例年と然程に違わない気がします。地域差、なんでしょうね。

歩きながら、向こうに見えてる山の斜面が気になり、ちょっと気合い入れて足を向けてみたり。
意外と良い・良くない、色々で、何処まで行っても何も出てないとか、秋冬のキノコの種が減った時期はザラ。何で出てないの~って独り言が出てしまう。
だけどドカンとキノコの群生に出会えたら、それはそれは嬉しい。
今後も山読みに磨きをかけて、良い時間を過ごしたいと思っています。