渓流釣り禁漁期の10月〜1月までの4ヶ月間をどう過ごすのかは、結構大事かなと思います。
私はオフシーズンにも渓流釣りを前進させたくて、今までにも秋冬に何をしようか、色々考えました。
2024−2025年のオフシーズン、新たな遊びとして琵琶湖のワカサギ掬いをやってみました。
夜にやるものなので、日中のアウトドアと時間配分が違っていて、新鮮。
結構楽しくて、食べると美味しいです。
渓流釣りとは絡まないので、真剣にやり込むまではいかないですが、冬場の遊びとして、今後の選択肢に入りそう。
ついでにテナガエビも。琵琶湖産は初めて見ました。何気に嬉しい。
アウトドアは季節ごとに、楽しみ方を変えられるのが良いところ。
体は一つしかないですから、あまりに幅広く構えるのは無理がありますが、メインの渓流釣りがオフの間は、秋冬限定のレジャーもアリ。
知人の看護師に言われたのは。
「渓流釣りが趣味で、シーズン中に気持ちが盛り上がるだろうから、終わった時に気を付けると良いよ。上がった気分が下がれば、免疫落ちるし、体調崩し易い」と。これは確かに。
私は常時やりたい事が複数あって、気忙しいような状態が好みで幸せ。ノンビリしてる時間は偶には良いですけど、時間が勿体なくて。過ぎた時間だけは絶対に取り返せないですからね。
そこで近年、やや退屈しがちな禁漁期に、結構上手く行ってるかなと思う過ごし方について。
・シーズン総括と写真の整理
出会えた魚や景色を、釣行内容と共に思い返すのは、とても良いです。気分が上がりますしね。
勿論反省点は多い訳ですが、記憶の新しいうちにまとめて、翌シーズンへの抱負とすることもまた良しかと。
・キノコ
秋からは山のキノコが良い季節。冬が来ても発生はあるので、これ一つでオフシーズンは埋められます。渓流の下見を兼ねる事もOK。
が、12月になる頃から発生が少なくなり、1月にもなると、出てくる種も、その量も更に減ります。年によりますけどね。
今冬はヒラタケが好調で、長く楽しませて貰えました。
・別の釣りもの
渓流オフでも出来る釣りは色々あります。
私的には渓流釣りと互換性のあるものを選びたくて、なるべくなら河川でやりたいところ。
これらに加え、その時々の楽しみを挟んでいく感じ。ワカサギ捕りはそんな一つです。
渓流シーズン中は難しく考えなくても、行きたい場所もやりたい事も山盛り。
それに比べてオフシーズンは穴が開きがちで、スケジュールを詰める為に焦るのもストレスっぽくてどうかと思いますけど、意識的には渓流シーズンと同様に「今しか出来なくて楽しめるもの」に優先順を振っていくのが良しかなと。
渓流釣りが禁漁になるのは正直、やや寂しい気がしますが、オフがあるからこそ考えられることもまた在って、同じ時間を過ごすなら楽しみが詰まっていると感じられるようにしたいものです。