40代になる頃、「高血圧」となりました。
父親が40代から降圧剤を服用しており、私の弟も30代後半から血圧の注意を受けるようになり。家系かも。
私自身も降圧剤を飲むようになって、7~8年かな?
それがこのところ、血圧が正常値に落ち着きまして。
降圧剤の服用をし始めた時は、上180・下120超してたのですけどね。
人によっては血圧が自然降下するそうですが、降圧剤を飲み出すと、もう一生・・みたいにも聞きます。私は前者だったみたい。
ちなみに今年受けた健康診断では、全項目で問題なしの健康体です。
ここ10年では初めてですね。要再検査とか、何か引っ掛かってたんですが。
血圧だけが残った問題でしたが、それもクリア。降圧剤はしばらく飲んでないです。
降圧剤飲んでれば、すぐにマズいことは起きないわけですが、定期的な通院が面倒くさくてね。それが無くなって良かった。
知り合いの看護師に「食生活とか、何か変化は?」と問われ。
山菜やキノコを毎日食べるのは、ずっとだし。酒止めたのは3年も前だし。
と、思い付いたのは。
休日が増えたんですよね。長年の願望だった、週休2日。私は自営業ですからそこは自由で、最近ようやく、繁忙期以外は週2で休日なんです。世間様からは、30年くらい遅れてますね。週6勤って、結構しんどい。
生活事情の変化で、自由度が上がってきましたからね。
これにより、釣りなら本支流ハシゴとか、初日は釣りで翌日は所用とか、選択幅が広がりました。
山渓を歩くことで、陽光を浴びての運動量が増え、汗をかき、足腰を使うのは、実に健康的だなと。
先の看護師に「ストレス解消が出来てるのだろう」と言われ、私が思ったこと。
医療関係者は、マイナスをゼロに近付ける仕事がメインなんですね。(←悪口じゃないです
ストレスは、無いのなら解消は不要。病気や怪我も、起きないなら治療は不要です。無い、は難しいですけども。
健康とは、病気や怪我があるとマイナスです。ゼロかマイナスが少ない状態なら、その体を使ってプラス(喜びや楽しみ)の行動が出来る。
意識がマイナス解消の方なのか、プラスの創造の方なのか。大抵は両方必要です。
私は休日が増えたことで、楽しみ(プラス)が増し、精神的には好影響、結果、体も健康、じゃないのかな。
勿論、良いことばかり無くて、休日を増やせば仕事量が減りますから、収入面のマイナスはあります。
ここは計算で、生まれるプラスがマイナスを上回るか、だと思うわけです。
体が資本とは本当で、体調のマイナスはなるべく取り除かないといけません。
体が不調続きだとキツい。私は自律神経系を病んだことがあって、その時は「終わる」かと思いました。
何時、不調になるかなんて、分かりません。血圧も再上昇するかもだし。
現時点で健康の私は、動けるだけ動きたいな、と。年齢を重ね、体力が衰えた今、強くそう思っています。