山渓遊びブログ 渓流釣りと採集

岐阜県から 山渓アウトドアライフ

アウトドア食材とダイエット効果

腸活、とはよく聞く言葉。

私は専門的な事は分かりませんが、便秘には縁がなく、朝のお腹はスッキリしています。早朝からの出先だと、トイレが無くて困ることも多々(笑)。

過去の経験から、整腸効果が高いと私が感じるのは、植物ではシダ類(ワラビ、コゴミなど)、それとキノコ類全般。個人的な感想としては、今まで食した中ではヒラタケが特に効きます。(体質や食習慣で個人差があるかも知れません)

私は普段からこれらを食べていて、食物繊維を多量に摂るので、身体に悪くは無さそう。勿論、そればかり食べても良くないでしょうけど。

 

ついでに書いておきますと。

チチアワタケというキノコが、昔は食用とされていましたが、今では微毒として扱われています。軽度な食あたり症状、つまりお腹が緩くなる、のですね。

これは自然の便秘薬みたいなものかと私は思ってます。食べるか否かは自己責任ですけどね。

便通が悪いと、溜まったガスが腸壁から吸収され、血液がドロドロになって代謝が落ち、太りやすい(or痩せにくい)体質になるのだとか。

健康管理の観点からも、整腸は大事みたいですね。

 

 

以前の記事で書きましたが、今年はダイエットに挑戦しまして、今のところマックスの頃(1年半~2年ほど前)から-11kg。

そもそも自律神経系からの症状で軽度の過食になり、体重が8kg増えたことからが始まりでした。

 

以前から山菜やキノコは食べてまして、整腸効果はあったはずですが、それを上回るカロリー摂取で体重が増えてたみたいです。

このことからも、腸活も大事ですが、ダイエットに効くのは食事量と内容、それに運動量だろうと思います。

 

ダイエットについて、余談を。

60代の先輩が腰の手術で、30代の後輩が聞いたことない病気で、両者とも約1ヶ月入院しました。

帰ってきたとき、2人ともに体重が10kg減。何もしないで寝てただけなのに、僅か1ヶ月で10kgもの体重減少に成功したのです(後輩はリバウンドしましたが・笑)。

本人たちの言葉を紹介しますと「体重減らしたければ、運動より食い物を考えた方が良い」だそう。

病状によるでしょうが、入院患者は痩せ、自宅療養してると太る、と言うのはある話です。これなんかは食の影響の大きさを物語るかと。

話を戻します。

私は整腸作用があるものを摂取する機会が多いことで、痩せやすい体質なのかも知れないです。元々そんなに太ってはいなかったですが、順調に体重が落ちたのは、食生活の関係はあったように思ってます。

これはアウトドア食材でなくても、同様なことは可能かと。また、腸に負担の多い食生活というのもありそうです。

 

短期間で体重が増えた時、膝の痛みがキツかった。もっと体重が増えたらと想像すると、怖い。一番の問題は神経系なんですけども。

今は体が軽く、しばし続いた膝の不具合は解消されました。と言うか、そうでなかったらダイエットに火が付かなかったかも?

 

今しばしダイエット生活は継続。

ここで気を緩めるとリバウンドして、また痛みと戦うハメになるかもですからね。