山渓遊びブログ 渓流釣りとアウトドア

岐阜県から 山渓アウトドアライフ

冬至と体調の関係

以前から時々書いていますが、私は自律神経に軽度の問題を持っていて、睡眠の不調が続くことがあります。睡眠だけで終われば良いのですが、他の不調に発展すると、始末が悪い。

体調不良が何時現れるかは、自分でも全然分かりません。最初に調子を崩したのは5年ほど前で、そこから不定期にやってくる。

渓流釣りの最中に目眩がして、川で平衡感覚を失った時はヤバいと思いました。ここ最近、目眩や立ち眩みはあまり起きなくなりましたけどね。

どうも秋〜冬時期、日照が短くなる頃からが要注意っぽいなと気付き、気構えだけでもと備えているのですが。

何故か今年、冬至の時期まで来ても、過去5年間では、今時点では冬の体調は今年が一番良い。勿論、良い事です。何でだろう、大分良くなったってことなのかな。それなら嬉しいけど。

さすがに慣れてきて、対処法が分かってきたので、以前よりは気楽にはなってます。それでも酷い時のキツさが再来するのは嫌。

 

日照と体調の関係については以前、知人の看護師にも少し教えて貰いました。冬季はそうした症状が出る人は、私以外にも居られるのだそうで。

私の場合は精神的な疾患ではなく、神経系。ですが聞く限りでは、どうも症状の内容が似てるみたいです。実際、睡眠障害だと、病院は精神科や心療内科ですしね。

初めて精神科を受診した時は、それまで経験が無いですから、どんな病院で、何を診られるのだろう?と。

ここでは詳細は控えますが、他の内科や外科などの病院と、さして違いませんでした。ちょっと拍子抜け。

 

神経系の症状の原因として、よく言われるのがストレス。何でもかんでもストレス説には疑問ですけどね。

精神肉体的にストレスを感じる際、症例として、胃潰瘍、偏頭痛、円形脱毛などなど、同じような状況下でも不調の出方は人により違います。身体に個人差がありますから、どこがどう強い弱いも当然違うわけで。私はそこで自律神経に来てる、のかもしれません。

ちなみに私、生まれてこの方、インフルエンザに無縁です。これも特性なのか、ウィルスには強いのですかね。

 

昔々の、人生50年と言われた時代。半世紀も過ぎれば、半数近い人が亡くなっていました。

今は環境が整い、医療が進歩して、平均寿命はそこから30年以上も延びたわけですが、別に人間が強くなったわけではないと思うのです。50年近く生きれば、何処かに不調を持つ人が半分くらい居てもおかしくない。

なので体調の不良を持つことも、そんなものか、と見切ることも良しだなと。あまり気にしてると、それ自体がストレス要因になります。「病は気から」とも言いますしね。

正直私は、冬はあまり好きではないです。寒い事もですし、空がドンヨリした日が多く、日が短く、何だか気分が晴れないような。やっぱり春から初夏、そして夏と、木々の緑が美しい季節が好き。山渓遊びに良い季節には、気分が上がり、体調も良い。

 

夜の時間が最も長い冬至になって、しかし今のところ割と今年は元気。冬はまだここからが本番。年明けしばし様子を見て行こうと思います。