暗い時間から車を走らせ、ふと。
・・・カメラ忘れた。。
何てマヌケな。仕方がない、今回はスマホに活躍して貰おう。釣行日、たまに忘れ物をするのですが、カメラは私の場合、かなり痛い・・
・・・・・
強い流芯の切れるあたりで、コツリ!
アワセると、走る走る。これは良いサイズだ。
キツい流れから出てこない。無理せず、魚の泳ぎに合わせて竿のテンションを調整。
しばし時間を掛けるも、寄ると見せてからも抵抗が激しい。落ち着け、ジックリやれば捕れる。
良い顔付きのオスアマゴ! 来た甲斐ありました。ありがとう!!
カメラが無いのが悔やまれる・・ちゃんと撮影したかったな。
川鵜にヤラレたアマゴが。
あの鳥に嫌な感情を抱く釣り人は、私だけではありますまい。川鵜は生きる為に魚を食べてるだけの事。しかし我々にとっては・・
魚は災難で、鳥に襲われ、釣り人に釣られ。釣り人も川鵜も、魚から見れば外敵なんですよね。
腹部の黒斑が多いアマゴ。
岩場に居着いてる魚なのかと。砂地や小砂利底のアマゴは、黒斑が無いか、少ないように思います。
パーマークが縦割れしてました。
季節が進むと、婚姻色を纏った良い魚体になるでしょうね。
どのアマゴもパワフルでした。
ハリ掛かりしてからの強い泳ぎ。すっかり魚体が夏模様です。
6月最終、晴れの日は猛暑。今年の冬は異様に寒かったのに、暑くなるのが早い。
渓魚達は季節進行とともに姿を変え、そして行動も変えていく。それを追い掛けるのが、渓流釣りの面白さの一面と思います。
細身の魚体。
夏時期、勢いよく太くなる魚もいますが、「夏痩せ個体」にも出会います。エサを摂れてないのかな。
それにしても、良いサイズが多い。ラッキーデーに当たりました。梅雨入りの頃と、梅雨末期には、良い釣果に恵まれ易い気がします。
雨が多い梅雨時期、水加減が良いと見えても、不思議に釣りの反応が厳しい日もあり、魚の機嫌は分からないものです。(←私には)
イワナの良型も。
中々イワナが出ないので、何とか釣ろうと狙ってようやくです。
難しく考えなくても、アマゴもイワナも、出る時は出る。しかし反応が偏る時があり、今回はアマゴが元気な感じでした。
よく釣れる日も、釣れない日も、釣行ごとに謎が現れる。何故今回は良型アマゴの反応が良いのだろう。こんな日は珍しい。多くの魚と出会い、経験値を上げる好機。
毎回が勉強機会で、釣りを反省し、改善策を考え、実行し、この繰り返しの中で、たまに良い日に当たります。
しかし、そうでない日にも好釣を引き寄せるようになりたい。良い日となったら、滅多に出せない釣果に繋げる力量が欲しい。そうして頭と体を使うのが楽しいです。
良い釣行でした。感謝!