私のトコの息子が高校卒業し、家から出ることになりました。
放っておいても、もう自分でどうとでもして行くでしょう。
後は進学費用だけ捻出すれば・・ってそれが大変ですが。
私には弟が居て、兄弟仲は良いです。
そこの小学5年の甥が、私の次の狙いなんです。
私も弟も、種類は違えどサバイバル系のアウトドア気質。
その血筋なのか何なのか、ウチの息子と甥っ子は、その遺伝を継いでいます(多分)。
他の従弟では、こっち側の性格してるのは、居ないかな・・。
甥は釣りがやりたいそうなので、ならば私の出番。弟はそちらは疎いですのでね。
親戚の叔父が幼子の世話を焼くのは、良いことなんじゃないかと。この点は弟も賛成していますし、甥っ子も乗り気。
私と弟は仕事の休みが重ならないので、一緒には行き難い。
甥は性格からして父親が一緒でなくても、私が居れば大丈夫そう。今年は計画しようと思います。
私はアウトドアでは、師匠がおらず、弟子もなく。
しかし誰かに教えて頂いたことは沢山ありまして、それを機会あれば、また誰かに伝えていけたらと考えてる次第。
こうしてブログを書くのも、一部にはそんな理由があります。私自身が、ネット環境から得た情報や刺激は少なくないですから。
そこでまずは我が息子。
息子がこちら側だったのは私には幸いでした。
大して器用でもない息子でも、「真綿が水を吸う勢い」で上達するのは、気持ちが良かったです。正直言うと、羨ましいほどに。見ていて本人以上に楽しめたのは私の方かもです。
勿論、そう簡単にクリアできない壁は幾らでも出てきますから、そこで手助けするのか、あえて放っておくのか、大抵はウチでは後者なんですが。
私がしたことと言えば、出来ることをやって見せるのと、考え方を話すだけ。教えたのは基礎動作くらいのものです。
甥っ子はまだ小学生だし、あまりのスパルタもどうかと思うので、そこは程々に。それに私が教え手となると、基本的に放任プレーになりそうですのでね。
身体はデカくて頑丈そうなんで、あまり遠慮はいらないかな。
キノコや山菜を現地採取して、現地で簡単調理をするとか、そんなのも良さそう。
等々、想像するのも楽しみ。息子ほどには、一緒に行けないでしょうけども。
バトンタッチと言うか、先輩たちに教えて貰った感謝の気持ちは持つとして。
それを直接返していくより、私なりのものを次の世代に渡せたら良いな、と想っています。