山渓遊びブログ 渓流釣りと採集

岐阜県から 山渓アウトドアライフ

次世代に繋ぐこと・甥っ子

私のトコの息子が高校卒業し、家から出ることになりました。

放っておいても、もう自分でどうとでもして行くでしょう。

後は進学費用だけ捻出すれば・・ってそれが大変ですが。

 

私には弟が居て、兄弟仲は良いです。

そこの小学5年の甥が、私の次の狙いなんです。

私も弟も、種類は違えどサバイバル系のアウトドア気質。

その血筋なのか何なのか、ウチの息子と甥っ子は、その遺伝を継いでいます(多分)。

他の従弟では、こっち側の性格してるのは、居ないかな・・。

甥は釣りがやりたいそうなので、ならば私の出番。弟はそちらは疎いですのでね。

親戚の叔父が幼子の世話を焼くのは、良いことなんじゃないかと。この点は弟も賛成していますし、甥っ子も乗り気。

 

私と弟は仕事の休みが重ならないので、一緒には行き難い。

甥は性格からして父親が一緒でなくても、私が居れば大丈夫そう。今年は計画しようと思います。

 

hiroamago50.hatenablog.com

 

私はアウトドアでは、師匠がおらず、弟子もなく。

しかし誰かに教えて頂いたことは沢山ありまして、それを機会あれば、また誰かに伝えていけたらと考えてる次第。

こうしてブログを書くのも、一部にはそんな理由があります。私自身が、ネット環境から得た情報や刺激は少なくないですから。

 

そこでまずは我が息子。

息子がこちら側だったのは私には幸いでした。

大して器用でもない息子でも、「真綿が水を吸う勢い」で上達するのは、気持ちが良かったです。正直言うと、羨ましいほどに。見ていて本人以上に楽しめたのは私の方かもです。

勿論、そう簡単にクリアできない壁は幾らでも出てきますから、そこで手助けするのか、あえて放っておくのか、大抵はウチでは後者なんですが。

私がしたことと言えば、出来ることをやって見せるのと、考え方を話すだけ。教えたのは基礎動作くらいのものです。

甥っ子はまだ小学生だし、あまりのスパルタもどうかと思うので、そこは程々に。それに私が教え手となると、基本的に放任プレーになりそうですのでね。

 

身体はデカくて頑丈そうなんで、あまり遠慮はいらないかな。

キノコや山菜を現地採取して、現地で簡単調理をするとか、そんなのも良さそう。

等々、想像するのも楽しみ。息子ほどには、一緒に行けないでしょうけども。

 

バトンタッチと言うか、先輩たちに教えて貰った感謝の気持ちは持つとして。

それを直接返していくより、私なりのものを次の世代に渡せたら良いな、と想っています。